【活動報告】第1回 産後を医学的に学ぶ会 〜マドレジャーナル読書会〜 開催しました

こんにちは!マドレボニータTOMOSの山本裕子です。

いつもは、NPO法人マドレボニータの産後セルフケアインストラクターとして、岐阜・名古屋・桑名で産後ケア教室を担当しています。

>>山本裕子HPもご覧ください

 

マドレボニータ東海TOMOSは現在、20名ほどのメンバーで構成しています。

中には、医療関係者(薬剤師、医師、放射線技師、理学療法士、助産師などなど)も多く在籍しているのですが、この夏…いや春か…いや待てよ、新年1月のTOMOS2017後半キックオフの時か?!(笑)…と、とにかくかなり前に(笑)、「TOMOSのメンバーでせっかくなら勉強会をやりたいね」と話が飛び出し、それぞれ忙しい中、やっとのことで予定が合って、念願叶い『産後を医学的に学ぶ会 マドレジャーナル読書会』 を10月1日に開催しました。

 

 

第1回のテーマは、「産後の骨盤」でした。

マドレジャーナルを音読し、練習問題を解きながら骨盤周囲の出産における機能解剖学を学びました。 

出産の時にどの骨がどう動く?どの筋肉が重要?など、マドレジャーナルだけでなく解剖学の本や自分の体に触れつつ、参加者みんなで確認しました。

 

また、産後の養生の重要性や、産後という期間が正しい姿勢、身体のリメイクの絶好の機会であることも改めて納得!

 

解剖を踏まえた上で、私からは普段の姿勢の作り方、歩き方をお伝えしました。

今日から「小尻目指すぞー!!」「歩き方気をつけよう!」って大盛り上がり!!

自分の体で起こっていることを知れると、ますます体の使い方への意識も高まりますね。

 

 

スマホを見る時の正しい姿勢(笑)
スマホを見る時の正しい姿勢(笑)

ちなみに『マドレジャーナル』は、マドレストアでもお買い求めいただけます。

 

また、マドレボニータの産後ケアプログラムの背景を学びたい方は「産後プログラム指導法集中講座2DAYSオンライン講座」もありますよー。

 

産後の解剖学は奥が深いです!