昨年まで10年間、名古屋でも開催されてきたマドレボニータのワーキングマザーサロン。
今年度は、東海tomosと産後ケア教室のOGさんとの運営チームをつくって開催します。
専業主婦でも、求職中でも、育休中でも、子どもがいない方でも、女性で「はたらくこと」に興味がある方なら、どなたでもご参加いただける場です。
☑️なんとなくこのままじゃいけない気がする
☑️はたらきたいけど、きっかけがつかめない
☑️今は子育てに専念したいけど、いつかはたらきたい
そんなボンヤリとはたらくことに
モヤっとしている人とたくさん語りたいなと思います。
人それぞれ、人生で大事にしたいことは違うはず。
はたらくことへの思いもいろいろ。
その正解のない答えを、さまざまな立場の人の気持ちを聞きながら考える場がワーキングマザーサロンです。
みなさんが安心して、自分の想いを話せる場をつくっていきたいと思っています。
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●開催概要
ワーキングマザーサロンNAGOYA
【日時】①2020年1月25日(土) ②2月22日(土)
いずれも13:30-14:30
【場所】758キッズステーション
名古屋・矢場町 ロフト名古屋6F
【参加費】500円
【対象】母となってはたらく、というテーマで考えたい、対話をしたい女性
→就業中の方だけでなく、育休中、求職中、専業主婦、学生の方も歓迎します
【内容】対話を中心としたワークショップ
【お子さまの同伴】生後210日までのお子さまは一緒に参加できます
同伴可能なお誕生日は以下の通りです
①2019年6月29日以降生まれ
②2019年7月27日以降生まれ
【お申し込み】
https://forms.gle/RRHS5cqHY1m1rZqR6
【お問い合わせ】
wms.nagoya.2020@gmail.comまでどうぞ
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それは、母になるとこれまでの仕事に対する想いが揺らぐから。
赤ちゃんはびっくりするほどかわいい。
そして手がかかる…
赤ちゃんとの生活で、自分のことを後回しにし続けていくと
大好きだった仕事への情熱すら揺らいでしまう、という声は多く聞かれます。
私は第1子の産後7カ月で職場復帰しました。
それまでは夜勤を中心にやっていたのですが、日勤だけのシフトにかえてもらって、残業はできないけれどフルタイムでは働ける、と思って復帰しました。
でも、子どもの急な発熱、通院などなどで、なかなか責任あるポジションには戻れない。
帰宅してからも、家事・育児はかなりのボリュームであって、自分の健康を削って働いている感がありました。
職場の飲み会などには、だんだん誘ってもらえなくなるし、出張や大事な会議などの仕事も回ってこなくなりました。
到底これまでと同じようなモチベーションで働くのは難しい…
不完全燃焼のまま第2子を妊娠して、産休育休を取得しました。
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その育休中に出会ったワーキングマザーサロン。
母が自分の人生や仕事を考えるために集い
「私にとって働くってなんだろう」と自分と対話するなかで浮かんできた言葉を紡ぎ出していく…
その光景にまずは感動しました。
母になってもこんなに真剣に仕事と向き合ってもいいんだ!
みんな私と同じモヤモヤに一生懸命対峙しているんだ!
と。
そのとき
「自分の軸」について話した記憶があります。
仕事もあきらめたくなくて
コツコツ続けることこそが力になるはずだから
育休は切り上げて復帰するけれど
しばらくは時短も取るし
子どもの病気のときは休んで自分で看病したい。
そのときどきで、自分に大事な「軸」を感じていきたい
というような内容。
その自分の決意が自分の口からポロっと出て
何か覚悟のような、肚の中からスッキリしたような感覚になったことも覚えています。
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今日は、私がワーキングマザーサロンで感じたことを書いてみました。
明日以降、メンバーがどんな思いでサロンをつくっているのか、なんかも書いてみたいなと思っています。
どうぞお楽しみに^^
(文責・長野奈美)
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