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母として働くこと、その上で出てくる課題や悩み、それを共有できる場

TOMOS三重のゆんちゃんです。


先日「ワーキングマザー交流会+産後のココロとカラダの変化」オンライン開催しました。


2名ご参加いただき、1名は今年4月から職場復帰される2人のお子さんのワーキングマザー、もう一名も2人のお子さんのワーキングマザーで現在育休の方。

住む地域は違うけれど、ワーキングマザーお2人にご参加いただけました。


オンライン講座はミュートでお聞きしていただき、前半は産後のココロとカラダの変化のお話タイム。

今回から654人の産後のリアルをつめこんだ最新版の「産後白書4」をもとに、産後のココロとカラダの変化についてお伝えしました。

認定NPO法人マドレボニータの産後白書4はこちらより無料ダウンロードにて閲覧可能です。


後半は、産後の不調第1位の肩こりをご自身でケアできる方法をお伝えし、ワーキングマザー交流会タイムへ。


幼稚園・保育園・こども園のお話や、参加者さんからのご質問をお受けして、学童の話、パートナーの話、就寝時間の話など話題はつきません。


ここで解決できることは少なかったのですが、お話することで少し気持ちがすっきりしたり、言葉に出すことで自分の思いの再確認や、他の方のお話を聞いて新たな気づきを得ることができました。


参加者さんからの感想では

「とても充実した時間となりました。もっと長くてもよいくらい。もっと多くのワーキングマザーのお話もお聞きできたらうれしい」

と、主催したものとしてはうれしいお言葉。


母として働くこと、そのうえででてくる課題や悩み、それを共有できる場、私が第一子妊娠中にもとめていた場はこうゆうものなんだよなぁと、参加者さんとお話をしていて少しうるんでしまいました。


第一子の母子手帳をもらいに行政窓口にいった際、働く母と繋がる場はないのか聞いたけれど、応対はご自身でみつけてくださいてきな、この時代にそんなんないだろうと愕然とするものでした。

子育て支援センターで初対面の人にいきなり母として働くことへの悩みや葛藤をつらつらと話せるわけないよ、とその当時はへこんでました。


その当時の私に届けたい場を今こうして開催できることに感謝し、同じような思いをしている方にこれからも届けたいと思います。